こんにちは。
ゆうです。
結構前の話になりますが、文房具好きが高じてガラスペンを購入しました。
ペンの先をインクに突っ込んで、ペン先についたインクで書くペン。
いわゆるつけペンの一種。
そもそも万年筆が好きで、
その流れで変わった筆記用具をということで手を出したのがガラスペン。
書き味はちょっと固めなような柔らかいような不思議な感覚。
今回は自分の買ったガラスペンを紹介してみようと思います。
自分の買ったガラスペン
自分の買ったガラスペンはAmazonでなんと220円!(この記事執筆時)ガラスペンと言えば、3000円くらいからだと思っていた自分にとっては衝撃的な値段でした。
意外とものは試しって感覚で買えますよね〜。
これは素直に嬉しい。
Amazonで検索してみると思いのほか、手の出しやすい値段のものがたくさんあります。
その中で自分が買ったペンとはHELLOSUNという謎のメーカーのものです。
見た目はとってもきれいなんですよ。
というか、見た目だけで決めました(笑)。
この記事を書いている段階でペン220円+送料280円の計500円。
かなり安い。
安いけど、十分遊べると思います。
全体像はこんな感じ。
思えば背景を白にしておけばよかったと思うのですが、本当にきれいな水色です。
ペン先もこんな感じでよく見る形ですね。
そして最大の特徴ですが…
暗闇で光ります(笑)。筆記具としての機能と関係ない(笑)。
何やら水色の色がついた部分が蓄光能力があるようで、
こんな風にボワッと光ってくれます。
寝るのに電気つけると、ペン立てが光ってて最初ビックリしました(笑)。
でもイカス!!(古い笑)
筆記具としてすごくきれいなペンだと思います。
書かなくても眺めているだけでニヤニヤ出来てしまいます。
ガラスペンと万年筆の書き比べ
ガラスペン、やはり気になるのは書き味だと思います。
とりあえず並べて同じ風に万年筆とガラスペンで書いてみたのがこちらです。
あんま差がわからんっていう…。
(※かけブロはこのブログの旧タイトルです)
強いて言えば万年筆の方がくっきりと濃く書けているように思います。
ガラスペンの方が少し薄いというか、いわゆるインクのフローが悪いというか。
万年筆と比べれば悪いという話で、書くのには全く困らない程度にちゃんと書けます。
書き味自体は硬いですね。
紙にもよると思いますが、若干引っかかるような感じもします。
抵抗なくスルスルっと滑る万年筆に対して、
カリカリと少し抵抗を感じながら書くのがガラスペンという感じでしょうか。
こう聞くと書き味が悪いのかとも聞こえますが、そんなこともありません。
書き味の硬さをちょうど楽しめるくらいの感じです。
引っかかる感じが生み出すのか、案外ペンが紙の上を滑る音がいいです。
ガラスを紙の上で滑らしたことなんてないのに、なぜかガラスっぽいと感じてしまう。
そもそも思い込みがそうさせたのか何なのかはわかりませんが、
固くてちょっと高い音がします。
また、一回インクつけると結構書き続けられます。
よく言われるのははがき一枚分くらいの分量なら、
一回インクつければ書ききれるいうものですね。
自分のはそこまで持つとは思いませんが、
そういったインクのフローがどう調整されていて、 どう書き味が変わってくるのかという辺りが値段の差なのかななどと思います。
実際にインクをつけてみるとこんな感じになります。
きれいですよね。
見た目の美しさという意味では、万年筆よりガラスペンに軍配があがるように思います。
つけペンなので、ペン先をさっと水で流せばすぐに違うインクを付けられるのもいいですね。
万年筆って日替わりでインク変えるのはどうしても難しいものがありますが、
ガラスペンならそれが出来ます。
インクばかり溜まってしまってなかなか使わないものもあるという方は、
ガラスペンに限らず1本つけペンを持っておくとインクの違いは楽しめると思います。
ちなみに今回使った万年筆とインクは次のものです。
いろいろあるぞガラスペン
さて、自分の買ったガラスペンは格安ペンですが、やはりピンキリあります。
Amazonで検索してよさげと思ったものをいくつか紹介してみます。
値段については送料があるものは送料込みで、この記事を書いた2018年9月5日現在のものです。BIGOGO 510円
ペン先の形が丸みを帯びてて美しい。
Claurys 1140円
AOBAX 1730円
インクを入れる瓶がセットになっています。
ペンスタンドにもなっているようで、書きたい時にすぐ書き始めることができそうです。
ホワイトガラスペン 2690円
クジラのペンホルダー付き。
クジラはインク壺にもなっているご様子。
ルビナート 3672円
この辺からメーカー的にも有名になってくる感じでしょうか?
Pent 18360円
今回Amazonで検索した中では一番お高いペンがこちらでした。
ガラスペンでキャップ付き。
うん、さすがに豪華な感じがします。
キャップ付きってことは持ち運びもできますね!
まとめ
今回はガラスペンをご紹介しました。
暗闇で光る本当に美しいペンです。
インクを変えるのも手軽で、万年筆とはまたちょっと違った楽しみ方が出来ると思います。
値段的にも手軽なものは本当に手軽なので、気になった方はぜひ1本手に取ってみてくださいね。
書き味的にも万年筆とはまた違った書き味が楽しめるペンです。
この違いに関してはこちらの記事にまとめてみました。
それでは。
今日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。