SONYのカメラで「カメラエラー」が出たときに試すべき6つの方法

こんにちは。

ゆうです。

 

SONYのカメラでは「カメラエラー」なるエラーが液晶に表示され、

突如どうにも動かなくなってしまう事例が確認されています。

 

電源を入れ直せというメッセージも同時に表示されるのでやってみても

やはり再びエラーが表示されてしまう。

 

修理に出すとなんと15,000円〜20,000円の修理代がかかるんだとか…。

なんとかして自分で直したいですよね?

 

この記事では絶対直るとは言えないけれど

修理に出す前に試してみるべき6つの方法をご紹介します。

 

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「カメラエラー」が出たときに試すべき6つの方法

さっそく具体的な方法を6つご紹介します。

 

1.バッテリーを抜いて1分後にカメラを再起動する

カメラからバッテリーを抜いて、

完全に放電させることでエラーが解消されることがあるようです。

 

バッテリーを抜き、1分ほど放置して

そのあとバッテリーを再セットして電源を入れる。

 

SONYの公式サポートサイトでも推奨されている方法です。

何はともあれ、まずこの方法を試しましょう。

 

2.メモリカードを疑う

SDカード

メモリーカードが悪さするパターンもあるようです。

これもSONYの公式サポートサイトで示唆されていますが

メモリーカードの書き込み速度が追いついていないときに

このエラーが出る可能性があるんだとか。

動画撮影の際にカメラエラーが出た場合は、真っ先に疑うべき原因かもしれません。

 

まずメモリーカードを抜いた状態でシャッターが切れるかどうかを

確認してみましょう。

 

カメラ側の設定で「メモリーカードなしレリーズ」が「許可」になっていないと

そもそもメモリーカードなしでシャッターが切れないので

場合によってはそこの設定を変えて試してみてください。

 

この状態でシャッターが切れるようなら

メモリーカードが悪さをしている可能性が高いです。

 

その場合、メーカー側で推奨されているカードに変えてみると

カメラエラーが解消されるはずです。

 

例えば次のExtreme ProというSDカードであれば安心です。

 

更に安心を求めるなら少々値段ははりますが、

SONY純正のカードを使うのが一番間違いがありません。

 

3.カメラを逆さまにして下からたたいてみる

センサー位置のズレが原因になることもあるようです。

 

次の動画の50秒あたりを参考にして、

逆さまにしたのち下から軽くたたくことで

ずれたセンサーの位置が正しいところに入ることがあり

カメラエラーが解消される可能性があります。

ちなみに実際にこの記事を見て試してみたら直ったという方もいらっしゃいました

この場合、軽くではなく結構強めにやってみたようです。

強めに叩くと直った事例もあるので、軽くやってダメなら少し力をこめてみるといいかも。

 

4.綿棒で軽くセンサーをつついてみる

センサーを綿棒で掃除

これもセンサー位置のズレを解消するための方法で

綿棒で軽くセンサーをつつくことで

カメラエラーが解消された事例もあります。

 

ただし、センサーは非常に繊細な部品なので

本当に軽くにしてくださいね。

 

5.揺らしながら起動する

これまたセンサーの位置ズレを直す方法だと思いますが、

揺らしながら電源を入れることで

カメラエラーが出なくなる場合もあるとのことです。

 

6.レンズを変えてみる

実はレンズが問題でカメラエラーが出ることもあるようです。

 

交換レンズを持っていればレンズを交換してシャッターを切る。

交換レンズを持っていなければ、

設定から「レンズなしレリーズ」を「許可」にしてシャッターを切る。

 

この状態でシャッターが切れるようであれば

原因はボディではなくレンズだと思っていいですね。

 

こうなった場合、接点を掃除してみて

それでもダメならレンズは修理に出すしかありません。

 

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6つの方法を試してカメラエラーが直ったら

これらの方法で直ったあなたは非常にラッキーなのかもしれません。

 

このカメラエラーは様々な原因で起こるものだとされていますが、

起こりやすい環境というものが一つ報告されています。

 

それがカメラを上向きにして保管していたというもの。

 

どうもカメラを水平にすることで

センサーの位置がズレて、カメラ内部のどこかに接触してしまうことがあるようです。

この状態になるとまたカメラエラーが発生してしまいます。

 

もしも運良くエラーが解消されたら

再びこうならないように置き方には気をつけましょう。

 

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それでもどうしても直らなかったら…

ここまで紹介6つの方法を試してもカメラエラーが解消されないようであれば

残念ながらSONYに修理をお願いするしかありません。

 

カメラエラーの原因の一つにシャッターユニットの動作不良というのがあるようなのですが、

これはシャッターユニットの寿命が含まれる不良になります。

 

この場合、シャッターユニットを交換せざるをえなく、

修理代も15,000円から20,000円程度かかってしまうとのことです…。

 

SONYストアで買えば長期保証が受けられる

万が一、エラーが直らなかった場合

残念ながら高額な修理代を支払うことになってしまいます…。

 

実はSONYストアでカメラを購入すると

長期保証に加入することができ、

その保証内容はかなり手厚いものになっています。

 

最初の1年間はほとんどの製品でメーカー保証がついていますが、

なんとSONYストアで購入することで3年間のメーカー保証が無料で受けられるようになります。

 

また、追加料金を払うことによって(ものによって値段が異なります)

破損や水濡れなどにも対応したワイド保証をつけることも可能です。

 

今回のカメラエラーも保証の範囲内であり、

SONYストアでの購入であれば無償修理が可能です。

 

ちなみにMy Sonyに登録しておくと

定期的にクーポンが届いて10%オフとか15%オフとかで

買い物できることも多いです。

 

SONYストアでの購入の方が結果的に安く、

ずっと安心してカメラを使うことが出来る場合があるんですね。

 

ぜひ、故障したときのことも考えて

SONYストアでの購入も考えてみてくださいね。

 

SONYストアのHPはこちらから icon

 

「カメラエラー」が出たときに試すべき6つの方法まとめ

今日はSONYのカメラで「カメラエラー」が出てしまったときに試すべき

6つの方法をご紹介しました。

 

6つの方法とは次のとおりでした。

カメラエラーが出たときに試すべき6つの方法
  1. バッテリーを抜いて1分後にカメラを再起動する
  2. メモリカードを疑う
  3. カメラを逆さまにして下からたたいてみる
  4. 綿棒で軽くセンサーをつついてみる
  5. 揺らしながら起動する
  6. レンズを変えてみる

これらの方法を試してもダメな場合は

素直に修理に出した方がよさそうです…。

 

運良く復帰した場合は

カメラを上向きに置かないように気をつけましょう。

 

余談ですがこういった場合にも無償修理が受けられるよう、

SONYストア iconで買い物をしておくと安心ですね。

 

それでは。

今日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。

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