こんにちは。
ゆうです。
ブログ書いてる時って、結構YouTube見ながら書いてたりします。
夜にその作業をする時はヘッドフォンで音を聞いていることも多いのですが、案外ケーブルが邪魔だなと思うときがあります。
ちょっと本棚から参考図書を一冊持ってきたいとか、カバンの中のものを取りたいけどカバンあっちに置いてあるとか。
ケーブルが邪魔だと思う理由がくだらないんですが、ともかくそれを打開する手立てがあるならと突然Bluetoothヘッドフォンを購入してしまいました。
簡単にレビューしていきたいと思います。
買ったBluetooth対応ヘッドフォン
今回買ったのはこちらのヘッドフォン。
Amazonにて、なんと1584円(笑)。
おい、大丈夫か!?とツッコミを入れたくなるような値段ですが、ダメならダメで諦めがつく値段だとも思って買ってみました。
Linkwitzという聞いたことのないメーカーの商品。
密閉型で外部への音漏れは少ないです。
簡易的なものではありますが、一応日本語の説明書もついています。
その説明書によると、基本仕様は次のようなものです。
Bluetooth仕様:Bluetooth v4.1
対応プロファイル:HFT1.6 / HSP1.2 / AVRCP 1.4 / A2DP 1.2
連続再生時間:8時間(音量最大時)、15時間(音量50%の時)
充電時間:1時間半
重量:431g
まあ、スペックだけ見ると別に気になるところもないですね。
自分が持っているMacBook、iPhone7、SONYのウォークマンあたりは全て問題なく繋がりました。
一応こんなようなポーチと充電用のケーブルもついています。
充電はUSBで行います。
この手のものを買ったのが初めてなので一般的にどうなのかはわかりませんが、無線接続だけでなく有線接続で使うことも出来るようになっています。
割と十分なスペックは持っているなという印象ですね。
ちなみにヘッドフォン上の操作ボタンはこんなような感じになっています。
下からマイク、LINE IN、充電端子、電源スイッチ、音量/再生・ストップの操作ボタンです。
これ、実はスマホにつなぐと通話が出来るようですね。
自分はやってみていませんが、そういう機能自体はついているみたい。
何につなぐかにもよると思いますが、ヘッドフォン上で再生とストップを操作したり、ボリュームの調整も行えるようになっています。
どう快適さが上がったか
では、実際の使用感はどうなのでしょうか。
主に家で使うことを想定して購入しましたが、どうせならと思い移動中も使ってみました。
その中で感じたことをまとめてみます。
家での快適さ
冒頭で述べた通り、YouTubeの音声聞きながら、部屋の中を出歩けるようにくらいの使い方です。
思ってたより快適だ、というのが正直な感想です。
感覚論になってしまうのでしょうが、ケーブルを気にしなければならないというのがかなりストレスであることに気付きました。
有線のヘッドフォンだと、一旦ヘッドフォンを置かないと物を取りに行けない。
でも音声が進んでいってしまうので、動画を一旦ストップしなければならない不自由感。
ちょっと無理してヘッドフォンをしたまま体を動かせば、やっぱり突っ張ってしまって頭からヘッドフォンが落ちてしまったり。
Bluetoothヘッドフォンにするとこういったことが一切なくなるわけです。
これが大したことないと思うか否かは人によるでしょうが、めちゃくちゃいいですね。
気にしながら動いていたものが、一切気にしなくていいものに変わる開放感。
もう一度言いますが、めちゃくちゃいいです。
6畳間を動くくらいでは一切音切れもありません。
装着感も悪くなく、耳にあたるパッドは柔らか。
1時間や2時間程度つけてても、耳が痛くなることはありません。
非常に便利に使えるというのが感想です。
移動中(電車の中とか)の快適さ
電車の中で使うというのはそもそもは想定していませんでしたが、家の中で使っていてあまりに爽快だったので、ものは試しだということで電車の中(移動中)でも使ってみました。
これもヘッドフォンで音楽を聞くというプロセスに関しては意外といいなと思いました。
というのも、有線のヘッドフォンやイヤフォンで音楽を聞こうと思うと、案外準備の手数が多いのです。
イヤフォンを出して、ねじれを一旦直して、接続して、耳に入れて、ケーブルの長さがちょうどよくなるところでケーブルを畳んでいってポケットに入れる。
こういう手順を踏むわけです、少なくとも自分の場合。
それが頭にヘッドフォン乗せて、Bluetooth接続とボタンを押せばそれだけ最適な状態で音楽を聞き始めることが出来るんです。
この手軽感は非常にいいなと思いました。
多少、電車の中が混んでいても耳のところで音量調整も行えます。
曲を選ぶのはさすがに音楽プレイヤーの画面を見ないと出来ませんが、プレイヤーも当然無線で接続しているので、どこにでも入れておけるのがいいですね。
ちなみにこのヘッドフォン、たたむことが出来ます。
たためると言ってもまあまあのサイズではあると思いますが、オーバーヘッドタイプのヘッドフォンならこのくらいのサイズは許容範囲内ではないでしょうか。
重さも特に気になるような重さではありません。
気軽にカバンに突っ込んでおけるサイズで、ほとんどの方が大きさは気にならないのではないかと思います。
音質について
さて、音質についてですが…
これに関しては「値段なり」です。
めちゃくちゃ悪いとも思いませんが、決してよくはない。
そのくらいの音質です。
なんせ値段が1500円ちょい。
音質までは求められないような値段ですよね。
音楽を高品質の音で聞きたいと思うなら、それは諦めたほうがいいと思います。
音楽プレイヤーのイコライザーをかなりいじってよくなるポイントも探りましたが、残念ながら無理です。
音質はよくないけど、手軽に扱えるヘッドフォンだと割り切って使うしかないですね。
高域がまったく伸びてこず、抜けの悪い音にしかなりません。
音楽をまともに聞こうと思ったら妥協するものが山ほど出てくると思ったほうがよさそうです。
ただ、動画を見るくらいの使い方だったら全く問題ないです。
人の声が聞きにくいなんてことはありませんし、むしろいい感じで聞こえます。
英語のリスニング等、語学の勉強に使うのも問題ないと思います。
この音質に関しては弱点になりうると思いますが、まあそもそも値段が値段なんで仕方ないですね。
用途は選ぶかもしれません。
全く音質なんて気にしないという方であれば、音楽も問題なく聞けるかと思います。
音質に関してはかなり悪いように書きましたが、この音質を考えてみてもコスパは相当いいと思います。
まとめ
今回買ったBluetoothヘッドフォンはお値段約1500円。
このくらいの値段だとまともに音楽聞くのは難しくて、動画を見るとかそういう用途に限られそうだなという感じでした。
でも、やっぱりケーブルがないという使い勝手はよく感じることが出来て、自分のように家で動画の音声を聞くだけの使い方であれば非常に使いやすく、手の出しやすい値段で手に入るものだと言うことも出来ると思います。
コスパ。
値段に対する機能という点では非常に優れていますし、値段以上の体験も得られることは間違いないです。
音質にこだわらない、もしくは音質にこだわる必要のない用途で使う方には非常におすすめできます。
もし、気になったら試しに購入してみてください。
お安く、便利さは体験できると思いますよ。
それでは。
今日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。