こんにちは。
ゆうです。
有名すぎて今更なんですが、Evernoteをご存知でしょうか?
もはや自分の生活の一部になっているアプリなので、ぜひご紹介したいと思います。
Evernoteとは?
一言で言ってしまえば、クラウド型のメモ帳です。
iPhoneにもメモ帳というアプリがありますが、やれること自体はあれと大差ありません。
強いて言えば、Evernoteはメモアプリなのですが、文字情報だけでなく、写真を添付したり、音声ファイルを貼り付けたりと、様々なデータをメモの中に貼り付けることが出来るのが特徴だということでしょうか。
何が差なのかと言えば、クラウド型というだけあって、ネットさえ繋がっていればスマホからでも出先のパソコンからでもそのメモにアクセス出来るという点です。
実際の画面はこんなような感じです。(画像はMac版)
一番左側にノートブックが並び、次にノートの一覧、右側の一番大きなウインドウにはノートの中身が表示されます。
ノートが一つ一つのメモだと思えばいいですね。
パソコン風に言うとフォルダ、ファイル、ファイルの中身の順で並んでいるということになりますか。
Evernote用語でフォルダのことをノートブック、ファイルのことをノートと呼ぶんだと理解してくれれば、大きく感覚的に狂うことはないかと思います。
このノートに、自分の思いつきや、画像などを貼り付けてメモ調として使うというのが基本になります。
で、何が便利なの?
スマホのメモ帳でいいじゃん。
と思った方、ある意味その通りです…。
しかし、メモ帳になくEvernoteにある強みは、強力な検索機能です。
もう、この検索機能があるからこそEvernoteは協力なツールだ、と断言してしまってもいいくらいです。
もちろん、Googleなどと同じようにEvernoteの中を検索することも出来るのですが、個人的には何と言っても「タグ付け」の機能が強い。
自分のノートは現在およそ6500個ありますが、その数でも「タグ」のおかげで目当てのノートにすぐ辿り着けます。
タグ付けというのは、ブログで言うカテゴリーみたいなもので、◯◯に関するものだとグループ分けするのに使うしるしみたいなものだと思ってもらえればいいのではないでしょうか?
この画像で言うと赤の四角で囲んだ「ブログ」「素材」というのがそのタグです。
検索する時に「ブログ」というタグが付いているノートだけ表示しろとか、「ブログ」のタグが付いている中で◯◯というキーワードを含むものだけ表示しろとか、そういう検索方法が取れるわけです。
この検索方法が協力で、タグさえつけておけば本当に簡単に、大量のノートの中から目当てのノートを見つけることが出来ます。
まとめ
今回はEvernoteの概要について説明をしました。
多分、まだどう便利なのかピンと来ない人の方が多いと思います。
でも、使ってみると本当に便利です。
今後、何回かにわけてEvernoteの使い方をご紹介したいと思うので、ぜひ使ってみてくださいね。
ちょっとした余談
ちなみに、このEvernoteのようにネット上にデータを預けておくことで、どこからでもそのデータにアクセス出来るサービスのことをクラウドサービスと呼んだりします。
データが同期されているので、どこからアクセスした時にも閲覧できるノートは全く同じものになります。
自分は様々なアプリを利用していますが、基本的にクラウドで同期されるものを探して使っているので、MacからアクセスしようがiPhoneからアクセスしようがネットカフェのパソコンでアクセスしようが、必ず同じデータにアクセス出来る環境が出来上がっています。
この環境、相当に便利だと思うので、順番に紹介していけたらと思います。
Evernote関連の記事、他にもたくさんあるのでぜひ読んでみてくださいね。
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