ギター歴20年が教える最強の練習方法

こんにちは。

ゆうです。

 

少々久しぶりではあると思うのですが、今日はギターのお話をしたいと思います。

 

一応、自分も学生の頃からダラダラとギターを引き続けております。

ブランクもあるもののざっくり20年くらいの歴になろうかというところです。

 

これだけ長くやっているといろんな壁にぶつかり、いろんな練習法を試すことになります。

教則本やら教則ビデオやら何冊・何本見たかわかりません。

 

その中でこれは間違いなく効く!といえる練習方法があります。

これこそが最強の練習方法です。

 

この練習方法についてお話をしていきたいと思います。

 

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最強の練習方法:録音して聴き直せ!

録音聴き返す

そう、最強の練習方法とは「自分の演奏を録音して聴き直す」です。

またそのループを繰り返すこと。

以上!解散!!

 

とやると話が終わってしまうので(笑)

もうちょっとだけ詳しく話をしていきますね。

 

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実際の運用方法

手順自体は単純です。

  1. まず録音する
  2. 聴き返して課題を見つける
  3. 課題に対する対策を打つ
  4. また録音して聴き返す

これだけです。

順番に見ていきましょう。

 

まず録音する

録音する時はスマホの録音機能で構いません。

ボイスメモとかそういうのでOKです。

 

個人的にはEvernoteがおすすめ。

日付と一緒に録音しておけば、練習日記としても使えます。

Evernoteってなんぞや?面白そうじゃんか、と思った方はこちらの記事も合わせてお読みください。

 

で、

話がちょっとそれましたが、音質が優れていることよりも手軽さの方が重要だと思います。

録音するのにちょっと気合いのいる準備が必要だと、録音する頻度自体が下がります。

だったら音質は多少悪くても、自分の演奏を聴き直す機会を持つ方が何倍も価値があるってものです。

 

エレキの場合は必ずアンプを通しましょう。

エレキの場合はアンプからの出音が最終的な出音です。

演奏のアラもアンプを通した方が聴き取りやすいので、これは必ず使うようお願いします。

 

そのままギターだけを弾いているのでもいいんですが、メトロノームとの併用が一番オススメです。

単純にギター以外の余計な音が入らないので、一番ギターを聞き取りやすい。

 

もし、曲を流しながらそれに合わせる場合は、流す曲のボリュームを気持ち小さめにしておく方がいいですね。

繰り返しになりますが、自分のギターの音を聞くのが目的です。

ギター以外の音は最低限にすべきです。

 

ちなみに1時間ギターを弾く時間があったとして、その1時間まるまる録音する必要はありません。

例えば、最後の15分とか10分とかでいいんです。

その日の練習の成果を凝縮する時間を最後の辺りに作りましょう。

 

何を録音する?

弾くフレーズは何でもOK。

練習している曲でも構いませんし、その一部分だけでも構わない。

教則本や雑誌に載っている気に入ったフレーズとかでもいいんです。

 

いつも弾いているフレーズでいいのか?と思うかもしれませんね。

いいんです。

いつも弾いているフレーズがどんな風に弾けているのかと聴き込むことが目的なのです。

むしろいつもと同じフレーズがいいんですよ。

 

聴き返す

さて、こうして録音したら聴き返しましょう。

まず、イヤフォン・ヘッドフォンを使った方が細かいところまで聴き取れます。

 

時間がある人は録音する→その場で聴き直す→気になったところを練習する、という流れでOK。

 

一方、時間がない人は移動中に聴き返すのがオススメです。

自分が紹介したようにスマホで録音したとすると、それ以上特別な準備をしなくてもイヤフォンで聴き返せる環境になっていると思います。

 

こういった方法で何度も何度も聴き返すのがいいですね。

 

聴き返してみると多くの気づきが出てきます。

ちょっとリズムがずれているとか、チョーキングが上がりきっていないとか、

左手と右手のタイミングが微妙にずれてない?とか。

 

気になったこと、しっかり覚えておいてほしいです。

出来れば書き出しておくほうがもっといい。

 

必ず課題が見つかります。

難しいフレーズだろうが、簡単なフレーズだろうが見つかります。

見つかったらそれを補強すればいいんです。

 

つまり、この録音して聴き返す作業というのは、自分の演奏のアラを探す作業とも言えるわけですね。

 

課題を次につなげていく

課題が浮き彫りになったら、そこに対する練習をしていくようにします。

 

例えばリズムがずれているという課題が見つかったなら、今まで弾いていたテンポよりもゆっくり目にして、

必ずメトロノームを使いながら練習するべきでしょう。

また、メトロノームを裏拍で捉えるようにするのも、いいリズムトレーニングになります。

 

自分で課題に対するトレーニング方法を思いつけなければ、調べることも出来ますよね。

今はネットで検索すればあっという間にいい方法が見つかります。

「ギター リズム トレーニング」などと検索すれば、いい練習方法がたくさん見つかるでしょう。

 

もちろんこれも録音して聴き直しましょう。

そこにまた課題がみつかるでしょう。

これを延々とループして、完成度を高めていくのです。

 

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録音という過程を踏むべき2つの理由

2つ

先に録音から課題を見つけ、その対策を打ちまた録音に戻るというループを紹介しました。

ところでなぜわざわざ録音するのでしょうか?

弾きながらでも聞けるよと思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

いや、ちゃんと録音して聴き直すという手順を踏む理由がきちんとあるのです。

それは次のようなものです。

  1. 聴くことに全神経を注げる
  2. 自分の演奏を客観的に見ることが出来る

これもちょっと詳しく説明していきますね。

 

聴くことに全神経を注ぐ

ギターを弾いている時、案外自分の演奏を聞けていません。

いやいや、聴けているよという方、

ちょっと考えてみてください。

 

人間の持っている能力って決まっているわけですよ。

例えば100の力しか持っていない。

それを演奏しながらしっかり聴こうと思っても、2つの作業が並行しているわけなので、

弾く方に50の力を、聴く方に50の力を使わないといけなくなってしまうんです。

 

だから、弾く時は弾くことに100の力を、

聴く時は聴くことに100の力を使わないと全力にならないんです。

このような力の配分にするのに一番簡単なのが、録音すること。

 

全力で、全神経を注いで自分の演奏を聴き返してください。

こうすることで自分の演奏のアラ、すなわり課題を浮き彫りにすることが出来ます。

 

自分の演奏を客観的に見ることが出来る

意外とギタリストは弾いている時、自分に酔っているような気がします(多分)。

この状態って、オレ今気持ちよく弾いているぜ補正がかかります。

要するにたいしていい演奏じゃなかったのに、その場のノリとか勢いがプラス補正の要素になってしまう。

すると、本来の実力よりも弾けていると勘違いしてしまうわけです。

 

ただ、ギター弾くって楽しいんですよね。

そういう風になるのもよく分かるんです。

 

だ・か・ら、

冷静に自分の演奏と向き合う時間は貴重です。

ノリや勢いとは完全に別のところで自分の演奏を聴くことが重要になってきます。

 

客観的に冷静に、自分の演奏を聴き直してみましょう。

 

いい部分も一緒に探して

ここまで自分の課題を探しましょうという話を続けてきました。

が、多分聴き返してみると「オレのギターもなかなかいいじゃん!」と思う部分もあるはずなんです。

 

この部分は自分のギターの強みなんだと認識しましょう。

と同時に、自分が好きな要素がそこに含まれていることも認識しましょう。

この感覚って自分がどんなギターを弾きたいのか、その方向性を決める重要な要素になりえます。

無意識にやったことを自分が気に入るなら、それって本当に自分が好きなことなんだと思いませんか?

 

まとめ

今日はギター最強の練習方法をご紹介しました。

録音して聴き直す、これだけ。

しかも特別な機材はいりません。

スマホひとつあれば十分です。

 

このフレーズを弾けばあっという間にうまくなるとかそういう話を期待された方もいたかもしれません。

断言します。

そういう魔法のフレーズはありません。

地道にやるしかないんです。

 

でも、地道にやる中にも最短の道は選ぶべきだと思います。

そのための方法が今回紹介した「録音・聴き返し」です。

 

頭の中でなっている理想の演奏と、実際の演奏の差を探す行為。

万人に向けた教則本と違って、自分で自分のためにだけ行われる自分の感性に沿った課題探しなんです。

だから、この方法が最強なんです。

 

あっという間にうまくなります、とは言えませんが、

この練習方法を行うのと行わないのでは、1年後にびっくりするほどの差が出ます。

 

えー?

と思う方もぜひ1ヶ月、続けてみてもらえませんか?

必ずその効果が実感できます。

 

ちなみにこの練習方法、他の楽器でも応用できます。

もちろんボーカルでもOK。

 

ぜひぜひ、お試しいただければと思います。

 

それでは。

今日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。

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