こんにちは。
ゆうです。
今日は書見台というものを紹介したいと思います。
本を開いたまま固定してくもので、こんなような感じのものです。
以前レバレッジ・リーディングという本の読み方を紹介し、本の内容をレバレッジメモというメモにまとめるという記事を書きました。
またメモを簡単に作る方法というのも、こちらの記事でいろいろ模索しました。
ただ、これらの方法を試しても、やはり紙の本を見ながら手打ちでメモを作りたい場面もあるかと思います。
そんな時にこの台があると非常に便利です。
書見台の使い方
わざわざ使い方と題名を付けてまで説明するようなもんでもないんですが、使い方自体はシンプルです。
見たいページを開いて立てかけて、ページ止めで本をおさえる。
これだけです。
これだけなんですが、両手が完璧にあくというのがとても便利。
ディスプレイのすぐ隣に書見台を置くようにすれば、バシバシキーボード打てます。
例えば、Amazonなんかではこんなような商品が販売されています。
もちろんこういったものの中から、気に入ったものを購入するのも手です。
値段も1500円前後と、すごい高いわけでもありません。
ただ、実はセリアなどの100円ショップでも買えますし、品質も問題ないと思います。
自分は100円で買いました。
サイズ的には小さめで持ち運びできる一方で、あまりに分厚い本をおさえておくには心配が残るかもしれません。
レバレッジメモ作成以外の用途
今回は一応、レバレッジメモを作る時に本のページをおさえるという目的で書見台を紹介していますが、もちろん本をおさえておきたい場面ならいつでも使えるわけです。
レポートを作る時に参考文献を開いておきたいとか、学校のプリントとか会社で使う資料とか、そういったものでも便利に使ってもらえるかと思います。
ギターを趣味とする自分としておすすめしたいのは、楽譜立ての代わりに書見台を使うということです。
昔、足で楽譜をおさえながら変な体制でギターを弾いていたこともあるんですが、書見台を使えば変なとこをつってしまう心配もありません(笑)。
余談ではありますが、楽譜に関してはスキャナで取り込んで、縦置きのディスプレイに表示させる方が便利だと思ってます。
興味ある方はぜひこちらの記事も合わせてお読みください。
持ち運びたいと思ったら…
あまりないシチュエーションかもしれませんが、書見台を持ち運びたいと思った場合。
自分が購入したようなセリアの書見台ならば、チャチな分、サイズも小さく重さも軽いので持ち運びは容易だと思います。
たたむとこんな感じでペタンコになるので、カバンの中に入れるのも楽です。
が、Amazonで販売されているようなまともな書見台を運ぼうと思うと、ちょっとかさばる。
出来れば持って行きたくないというところだと思います。
そんなと時におすすめしたいのがこちら。
ページオープナーなるものです。
こんな風に本に差し込んで使います。
お値段も400円くらいと買いやすいです。
これはあくまでページを開いておくだけであって、立てかける台はありません。
でもサイズも手のひらに乗る程度ですし、重さも13.6gとないようなもんです。
持ち運びに関する手軽さと言う意味では、立てかける台がないことを差し引いても十分な恩恵が受けられると思います。
まとめ
今日は書見台というアイテムを紹介してみました。
役割としては地味ですが、レバレッジメモの作成にとどまらず、何かと便利に使うことが出来るのではないかと思います。
とりあえず導入として100円ショップで販売されているものを使ってみてはいかがでしょうか。
十分に便利さは実感できると思いますし、あって損はしないアイテムだと思いますよ。
それでは。
今日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。