レバレッジ・リーディングで楽に多読をしよう

こんにちは。

ゆうです。

 

どうにも忙しさにかまけて更新が滞っておりました。

久しぶりの記事で紹介するのは、レバレッジ・リーディングという読書法です。

 

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この記事は誰のためのどんな記事?

レバレッジ・リーディングという読書法を紹介している記事です。

一冊を読み切るのに1週間以上かかったり、今よりももっと早くこの本の要点を抜き出していきたいと思うような方にオススメの方法です。

速読ではなく、多読というものを提唱しています。

 

他にも本を読んでいろいろ勉強してみたいけど、活字を追うこと自体が大変なんだよね…というような方にもオススメの方法です。

なぜなら、1冊の本の内、8割以上の情報は意図的に捨てて、残った2割にフォーカスする。

その2割を何度も体に刷り込んでいくという方法だからです。

つまりどうやって自分にとって大事な情報にアクセスし、それを抜き出すのか?というのがキモ。

 

この記事に書いてあることを実践すると、最終的にビジネス本を1冊1時間で読めるようになります。

また、それをきちんとまとめて中身を自分の物にすることも出来るようになります。

 

本を読んで感銘を受けても、なかなか実践できないんだよね…という悩みを抱えた方にもオススメの記事です。 

 

レバレッジ・リーディングとは?

レバレッジ・リーディングとは本田直之さんがその著書「レバレッジ・リーディング」の中で紹介している読書法です。

特にビジネス書を効率よく読むための手法だと本の中でも言われています。

ある本を読む時に、その本から何を得たいか?という目的をはじめに決めてしまう。

その情報をスキャンしていくように読んでいき、目的に関係ない部分はどんどん飛ばす。

大事だと思った部分は線を引き、線を引いたページの角は折る(どのページに線を引いたか分かりやすくするため)。

あとで線を引いたところだけを見返すことで、その本のエッセンスを振り返ることが出来るというもの。

 

本を読み、そこに書いてあることを実践することで「100倍のリターンを得る」と著者の本田さんは言います。

 

そしてキモは線を引いた部分を抜き出して、1枚のメモにまとめること。

そのメモを何度も何度も読み返し、頭と体に刷り込ませる。

このメモは著書の中では「レバレッジメモ」と呼ばれています。

 

本を読むごとにレバレッジメモを作り、それを読み続けることでだんだんと自分のものになっていく。

本を読んでもなかなか実践に移せなかったり、中身が頭に残っていなかったりすることも少なくないことを考えると、非常に理にかなった方法だなと感じます。

 

もっともっと簡潔に言えば、

1.大事だと思ったところに線を引く。

2.線を引いたところをメモにまとめる。

3.定着するまでメモを読み込む。

これだけ。

 

これだけなんだけど、これをすることで読みっぱなしになっていた知識が、使える知識として自分に定着するようになります。

 

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レバレッジ・リーディングのやり方

上でも書いたようにやり方自体は難しいものではありません。

大事だと思ったところに線を引いていくだけと言えばそれだけ。

むしろそのあとのメモ作りと、その刷り込みがポイントになります。

 

用意するもの

読む本とペンだけ。

ペンも何でもいい。

自分の好きな色の好きなペンを使ってもらえればそれで十分です。

 

やり方

基本的に自分の感覚でココ大事!と思ったところに線を引き、

そこのページの上の角を折っておくというだけ。

あとからこの線を引いたところを追っていくだけで、その本の要点を追うことが出来ます。

 

とは言え、コツがいくつかあります。

それが、

1.本をよむ目的を決める

2.制限時間を設ける

3.じっくり読まない

4.自分の思ったことも書き込んでいく

ということです。

 

本を読む目的を決める

これは読む前にその本から何を学ぶか?ということをあらかじめ決めてしまうということ。

「◯◯について調べる」という風に目的を持ちながら情報を探すと、◯◯に関する部分だけ目に付きやすくなる。

そんな経験、お持ちではないかと思います。

 

同じように、この本からは◯◯に関する情報を主に拾っていこうという風に決めると、その情報だけが目に止まりやすくなります。

逆に言えば、◯◯に関するもの以外は捨てるという話なんだけど、自分が拾う情報を絞ることで精度を上げ、時間を短縮するということがこのコツの目的となります。 

 

制限時間を設ける

著者によれば1冊当たり1時間で読み切るという制限を設けるくらいでいいみたい。

 

これもダラダラ読まず、必要な情報をサッと取り出すためのコツと言えます。

この制限時間を設けることによって、多くの情報を捨てることになるけれど、そのくらいしてエッセンスを絞り込むというのもレバレッジ・リーディングの目的なんだと思う。

 

じっくり読まない

乱暴に流し読みをしろという話ではなくて、 ブロックの頭だけしっかり読んで、そのブロックを読み込むか飛ばすかを決めろということ。

次の図を見てもらうとどういうことか分かりやすいと思う。

レバレッジ斜め読みイメージ

本文では「斜め読み」という名称で説明がされていますね。

こんな風にブロックの1行目にはじっくりと目を通す。

そこに自分の目的とする情報がありそう、もしくは心が惹かれるようなことが書いてあれば、そのままそのブロックを読む。

そうでなければ次のブロックへ飛ぶ。

 

こうすることで全体の流れを見失うことなく、効率的に必要な部分だけを拾うことが出来ます。

 

自分の思ったことも書き込んでいく

個人的にはこれが一番効くと思う。

読んでいて、著者の方がこういう場面でこう考えた。

それに対して、自分ならこう考えた。

そういう意見が頭の中に浮かんだら、本の余白に書き込んでしまうのです。

 

これをすることで本を読むという受動的な行為が、自分で考えてアウトプットするという能動的な行為に変わります。

 

自分の意見を書くというと仰々しいかもしれないけど、要は自分の今の立場なら(今の仕事の環境下なら)こういう風に応用出来そうだなというアイデアを書いていくというくらいの感覚でいいと思う。

この著者の考え方は、自分の仕事ならこんな風に使えそうだと。

 

これを重ねていくと、本を振り返った時にちょっとした戦略ノートのようなものが出来上がることさえあります。

他のコツはともかく、ぜひこのコツだけは試してみていただきたい。

 

レバレッジメモの作り方

線を引いて抽出した要点は別途メモにまとめましょう。

これもやり方自体は簡単。

線を引いた部分を見ながら、ガンガンパソコンに打ち込んで、プリントアウトするだけ。

 

個人的には章の名前くらいは書いてから、自分のメモを作り込んでいくほうが分かりやすいものが出来上がると思う。

 

またメモが増えてきたら、カテゴリごとに分けたメモを作ってもいい。

例えば、ギター関係とかEvernote関連とか、似たようなカテゴリの本を何冊か読んだらメモもカテゴリ分けするのがいいと思います。

 

一例として、過去に自分が作った「レバレッジ・リーディング」のレバレッジメモを別ページに掲載してみるので、ちょっと見てみてください。

参考になれば幸いです。

 

あとはプリントアウトしたメモを携帯して、何度も読み返すこと。

自分はまず読み返すだけでいいと思う。

メモを見て何かしようと思わなくても、メモを見返すことで何度でも刺激を受けることが出来る。

 

レバレッジ・リーディングのメリット・デメリット

 最後に自分が思うレバレッジ・リーディングのメリット・デメリットを並べてみたいと思います。

 

メリット

いろいろあると思いますが、一番は読みっぱなしになる可能性が減るということでしょうか。

読んだ、何かいいこと書いてあった、でも何も試してみないから何も変わらなかった。

こういうのが減ると思う。

 

これをはじめ、他にもこんなようなメリットがあると思います。

1.気軽に何度でも読み返せる 

2.1時間あったら10冊とか、20冊という単位で復習することが出来る

3.そこから自分の次の一歩のヒントを作ることが出来る

 

なかなか有用なメリットだと思います。

 

ちなみに著者の本田さんは次のように述べています。

ビジネス書には、努力の末に成功した人がその知識やノウハウを書いたものがたくさんあります。

それを読むということは、成功した人のやり方から学ぶということにほかなりません。

その知識やノウハウを自分流にアレンジして仕事に役立てれば、もっと効率よく仕事をすることが出来ます。

本を書いた人が何年も何十年もかけて体得したノウハウをわずか一冊の本を読むだけで手に入れることができるのです。

その上で自分なりの工夫を加えれば、早く、少ない労力で、成功にたどり着けるのです。

 読書自体、効率のいいものだということですが、それをレバレッジ・リーディングのような読み方をすることで更に効率を上げることが出来るということですね。

 

デメリット

デメリットはメモを作る労力のみだと思ってます。

しかし、この労力がなかなか大きい。

 

要は線を引いたところを手動でパソコンに打ち込んでメモを作るという、ある意味アナログな方法なので手間が非常にかかるんです。

せっかく1時間の制限時間を設けて1冊を読み切っても、メモを作るのにまた1時間とか2時間かかってしまう。

若干、本末転倒感があります。 

 

個人的にそれを打破するためにいろいろと考えたのですが、それはまた別の記事でご紹介したいと思います。

(下の方にリンクをまとめました。)

 

まとめ

今回はレバレッジ・リーディングという読書法をご紹介しました。

個人的にかなり好きな読み方で、この方法により以前よりも多くの本に触れることが出来るようになったと思っています。

 

目的を決めて、その情報だけをスキャンするように読む。

その大事な部分には線を引きながら読む。

線を引いた部分は抜き出して、メモにしてまとめる。

メモはいつでも携帯して、何度でも読み込む。

 

理にかなった方法ですよね。

 

ただし、メモを作るのはちょっと手間がかかる。

同じジャンルの本を読み続ければ、似たような内容の部分もあると思うので段々とメモする量は減っていくとは思うけれど、それでもやはり手打ちでやり続けるというのは効率が悪い。

 

せっかくなので、レバレッジ・リーディング関連の記事のリンクも並べておくので、よかったら読んでみてください。

レバレッジ・リーディングのレバレッジメモ

レバレッジメモを10倍速で作る方法 ー 写真で取り込んでEvernoteに放り込む

読み終わるとともにレバレッジメモが完成する方法ーKindleを使って一気に要点を抜き出す(1)

読み終わるとともにレバレッジメモが完成する方法ーKindleを使って一気に要点を抜き出す(2)

Sidebooksを使って自炊本も楽にレバレッジメモを作ろう

レバレッジメモを自分にリマインドする3つの方法

 

それでは。

昨日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。

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