時間があっても結局敵は怠惰で、それを寄せ付けない部屋作りを考えてみる

こんにちは。

ゆうです。

一瞬、涼しくなったのかと思いきや、また暑い毎日。

いやじゃのう。

 

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時間の使い方を再考する

前々から手帳の使い方とか、時間術とかそういう本好きだったんだけど、

最近、また一冊買ってしまった。

 

この手の本は随分たくさん読んだけど、時間の使い方系の本の内容は大きく2つのパートに分けることが出来る。

 

1つは自分の時間をどう確保するか。

2つめのパートは確保した時間をどう使うか。

 

この2つのパートはほぼどの本にも含まれている。

 

久しぶりにこういう本読んで、改めて自分の時間の使い方を見直してみるべきだと思った。

 

休みになると疲れてしまっていて、ゴロゴロダラダラしてしまう。

しばらくそんな感じで、なかなか充実した!という感じの休日を過ごせないでいたけど、

この本の中に「ゴロゴロしている時間を切り上げて、さっと動き出すようにすると、それだけで休みが変わる」という感じのことが書かれていて、すごい刺さりました。

 

そうか、そういやそうだった。

ダラダラして体休めるのも大事だけど、それだけで一日終わるのは本当にもったいない。

 

いや、わかっていることのはずなんですがね。

改めて思ったよ…。

 

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結局、怠惰とどう向き合うか?

過去、ここの記事になっている時間の使い方やら、考え方やらで割と時間自体は取れているように思う。

 

どう使うか?の部分に関しては、どれだけ自分がやりたいことを絞れているかによって、大きくその質が変わってくるように思う。

 

ただ遊びに行きたいとだけ言っても、行き先を決めなければ遊びに行けないし、

カラオケに行きたいと言ったところで、自分で曲を選んで入れないことには始まらない。

何をしようにも自分の「意志」というものが必要なのだ。

 

自分の時間を確保し、ラッキーなことにやりたいことも洗い出すことが出来たとする。

次の問題はなんだろう。

 

そう、怠惰だ。

 

人間、ダラダラしてしまう生き物のようだ。

時間があるとダラダラしてしまう。

自分も例に漏れない。

ベッドでダラダラとマンガを読んでいる時間なんかは心地いい。

 

ましてや自分の時間が持てているということは、自分の家にいる可能性が高い。

(暇があれば出かけてアクティブに動いている方は、もうこの先読まなくてもいいかもしれない)

(もちろん、外に出ていればいいという考えでもない) 

自分の家というのは、どうも居心地がいい。

それが散らかっていようが、なんだろうが、自分の空間と認識出来る空間は居心地がいい。

 

居心地のよい空間で、自分の時間があったらついついダラダラしてしまう…。

想像に難くない。

そうは思わないか?

自分はぶっちゃけそうだ。

 

だから思うに、時間があってやりたいことがあっても、それをやるかどうかはまた別問題なのではないか。

 



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ダラダラしてない空間はどこだ?

一方で、やたら集中して作業を進められる空間というものがある。

自分の場合は喫茶店だったりする。

もしくは職場の休憩室。

電車の中で移動中というのもいい。

 

そうそう、ここで言う作業というのはパソコン仕事とか、このブログを書くだとかそういうことだと思ってほしい。

ギターを弾こうとかそういう話ではない。

 

自分の好きな場所の特徴というものをまとめていくと、いくつか共通点が浮かび上がる。

例えば、

いじるものがパソコンしかない。

適度に雑音がある(人の話し声とか、BGMとか)。

人目がある。

 

この辺りがキーになりそうだ。

要するに、この条件を自分の部屋でも再現出来れば、

自分の部屋は最高の作業部屋としても機能することになる(多分)。

 

それを踏まえて作る部屋の条件

一番のポイントは集中する対象がパソコン以外にないというところだろう。

ベッドもないし、ギターもない。

パソコンと向き合う以外、やることがない。

 

雑音や人目に関してはどのくらい影響があるかわからない。

人目は仕方ないけれど、雑音に関しては雑音のデータをダウンロードしたり、雑音を流すアプリというものがある。

再現するなら、こういったものを利用すればいい。

 

だから、問題はある作業をしようとした時に、それだけに集中出来る環境を作ることが出来るか否か?ということになる。

 

そう、部屋の条件は、

目の前の作業に集中出来ること。

余計なものが目に入らないこと。

でも、どの作業をしようとしてもすぐにその準備が出来ること。

こういうことになる。

 

細かいインテリアとかの話を始めるとキリがないけれど、

機能性のところだけをピックアップして話をするならば、こういうことになる。

 

とりあえずやってみるとやる気は出るらしい

しかし、なかなか難しい。

というのも、自分の部屋でないと出来ないことなのに、

自分の部屋だから誘惑が多くて手をつけようとしない。

馬鹿馬鹿しい話だ。

 

脳科学的には5分から10分くらい、

その作業をやってみるとやる気が出て来るらしい。

この順番はポイントだ。

やる気を出して5分・10分やるのではない。

5分・10分我慢してやるとやる気が出て来るのだ。

 

いやいや。

理屈は分かっても面倒なんだ(笑)。

むしろ我慢して5分やってみようと思う方法を知りたい。

 

でも、これをやるとその先に何があるのか?は見えている。

ちょっと頑張ってやってみるか。

 



まとめ

今月の目標は必要なものはすぐ取り出せるのに、

必要なもの以外は目に入らないような部屋づくりだということになりそう。

こんまりさんの本でかなり物は捨てたと思うけど、

更に物を減らすべく頑張ってみよう。

 

ちなみに一番最初に貼った画像は株式会社ヴィスという会社のオフィスの写真。

このくらいの雰囲気になればベストだけど、なかなか難しそう。

 

それでは。

昨日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。

 

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