こんにちは。

ゆうです。

 

自分の仕事は業種的にお盆休みとかないんですよね。

今日も明日も仕事な訳ですが、もう少し頑張ると1泊だけどプチ旅行に行く予定があるので、とりあえずそこまで頑張ろうと思います。

 

たまにはこういう時もないと、何のために仕事してるのか分かんなくなってしまいます。

 

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「1000円からで」

ところで前々から思っていたことがあります。

自分の仕事は接客業なのですが、そうすると必ずお金の受け渡しが発生します。

小学生くらいのお子さんから、おじいちゃん・おばあちゃんの世代まで、結構幅広い層の方が来られるお店なのですが、

多くの方が口にする言葉があります。

 

それが…

「1000円からで」

という表現。

 

◯◯円「から」。

若い人だけでなくて、そこそこご年齢重ねた方でも普通にこの表現使ってらっしゃいます。

 

日本語としては間違いだと言うのは、おそらく多くの方が知っていると思うんですが、

もはや間違いなのか?と思うくらいの方がこの言葉を使います。

 

さて、正しい日本語とは何だ?

というか、正しい言葉遣いというのはどういうことなのか?

 

規範的辞書・記述的辞書

ちょっと話飛びますが、自分は大学の時に英語の勉強をしていたんですよ。

その時に、英語の辞書には2種類あるということを聞きました。

 

その2種類とは、規範的辞書と記述的辞書というものです。

そう言われてもさっぱり分かりませんね。

 

規範的というのは、この辞書に書いてある言葉の使い方が正しい使い方だから、みんなこの辞書にならって言葉を使ってね、と書かれている辞書です。

 

もう一方の記述的辞書とは、みんなが言葉をどう使っているかを調査してまとめてみたら、どうもこの言葉はこんな使われ方をしているらしい、というのをまとめた辞書です。

 

規範的辞書は昔からこれが正しいとされる言葉の使い方が書かれている、これこそ辞書というタイプ。

記述的な方は、今現在この言葉はこんな風に使われているよと書かれているタイプ。

 

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記述的に見れば「◯◯円から」は正しい

話を戻して、「◯◯円から」という表現を辞書で見る時に、規範的辞書を引けばこの使い方は間違いだということになるでしょう。

でも記述的辞書なら、みんながこの使い方してるし、少なくとも通じるぜ?となるんですよね。

 

自分は言葉だって時間とともに、意味や使われ方が変化するのも当たり前だと思うので、感覚的には記述的辞書に近いと思います。

これだけたくさんの人が使っていて意味も通じるのに、日本語として間違っています、などと言われると、正直なところ違和感を覚える。

 

音や文字によって意思の疎通を図ることが言葉の役割だとすれば、「◯◯円から」という表現も十分機能していると思います。

だとすれば、これは新しく生まれた日本語の一つとして「正しい日本語」だということになるのではないか?と思うわけです。

 

年代的にも広く、人数的にもたくさんの人が使っている「◯◯円から」という日本語。

この表現も、時間とともに変化し、いつの間にか定着してしまった言葉の一つなのでしょうね。

 

まとめ

正しい日本語とは何だろう?なんて考えると分からなくなってきますね。

昔から正しいとされる日本語と照らし合わせると間違いだとしても、実際に多くの人が使っていて、しかもそれが普通に通じてしまう。

少なくとも意思の疎通は出来てしまうんですよね。

 

まあ、こんなことを掘り下げて考えたところで何だ?って話なんですが、物の見方の一つとして参考になるものがあれば嬉しいです。

(何の参考か…)

 

このまま終わるのもナンなので、最後に英英辞典を規範的・記述的のそれぞれ代表的なものを紹介して終わろうと思います。

 

規範的辞書

 

記述的辞書

辞書も比べてみるとかなり違うのですが、この中だと最後に紹介したCobuildという辞書が一番オススメです。

もし、違いが知りたいという人がいれば、また違う記事でご紹介したいと思います。

 

それでは。

昨日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。

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