自分の時間がないと嘆くあなたへ(4)手帳術超まとめ「リストを作ってみる」

こんにちは。
ゆうです。

 

またまた手帳術紹介の続きです。

過去の記事はこちらからご覧ください。

 

 

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リストを作ろう

手帳術の本ではいろいろなリストを作ることでモレをなくしたり、自分のやりたいことを叶えたりしていきます。

様々なリストが紹介されているのですが、その中でも個人的に導入しやすい・効果が高いと思ったものを中心にご紹介しようと思います。

 

TODOリスト

やることリスト・やるべきことリストです。

もはやリストの中では鉄板。

 

その日にやらなければならないことをその日付けのところに書き込んでおいて、やったら消していくというだけのシンプルなものです。

このリストの場合、あちこちでたくさんの使い方がすでに紹介されていますが、リスト自体がシンプルな分、使い方が非常に重要だと思います。

 

よくあるのは仕事を頼まれた瞬間に手帳にそのタスクを書き込んでおくというもの。

手帳を見れば、全てのやることがそこに一元化されている状態を作って、ヌケモレをなくすというものです。

 

タスクの内容が難しいことの場合、一つのTODOを更にいくつかのTODOに分けていくのもオススメ。

  1. 美味しいご飯を食べたい!
  2. 評判のいいごはん屋さんを調べる
  3. 行き方を調べる
  4. 予約を入れる電話をする
  5. 食べに行く

こんなような感じです。

 

これは難しいTODOには入らないと思いますが、こんな風に一つのタスクをいくつかの手順に分けることで、処理しやすくなることもあるので、ぜひやってみてください。

 

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旬間表

旬間表というのは1ヶ月を10日ずつ、3つに区切った表のことです。

これは藤沢優月さんという方がその著書の中で紹介されているものです。

( ↓ ぜひ印刷して使ってみてください)

旬間表

1月が見渡せるマンスリーページだと予定がざっくりしすぎてしまう。

でも、ウィークリーやデイリーのページではマクロになりすぎてしまう。

年間の予定をざっくり決めて、その後ウィークリーやデイリーに落とし込んでいく使い方がベーシックです。

 

旬間表のいいところは、ちいさな流れに惑わされず大きな流れを把握できるところ。

今週は忙しいし…とか、来週は約束がたくさんあるし…とか、そういうことにとらわれず「今の目標は◯◯をすること!」とばっさり考えていくことが出来ます。

旬間表使用例

こんなような感じ。

別にこの通りにならなくてもいいんです。

あくまでやり始めてみるための取っ掛かり・目安くらいの感じで考えてもらえれば十分だと思います。

必要に応じて、すぐに予定をリスケジュール出来るのも、旬間表のい

 

今まで予定を立ててみたけど、どうもいかなかった…という経験をお持ちの方には特に使ってみていただきたい。

立てた予定をなかなか実行できない人は、スケジュールを1日〜3日くらいのスパンで考えてしまう人が多いように思います。

このような方はえてしてデイリーのページにいきなり予定を書き込んでしまいます。

でも、一日はなんだかんだ忙しい。

横から割り込んでくる仕事だってたくさんあります。

最終的にそういった仕事に流されてしまって当初の予定を達成できないと「やっぱりダメだった…」とそこで諦めてしまうわけです。

 

こうならないためにある程度よゆうを持たせた幅のある予定を立てることが大事になってきます。

その幅を持った予定を考える時に、この旬間表が非常に使いやすいです。

 

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ワクワクリスト

ワクワクリスト

その名の通り、とにかく楽しいと思えることを書き出しまくってリスト化しましょう。

以前、紹介したやりたいことリストにも似ています。

 

やりたいこと・挑戦したいこと・行きたいところなど、それをしている自分を思い浮かべるとワクワクするようなことをどんどん並べていきましょう。

 

これはリストを見た時にどれだけワクワク出来るかがポイントです。

 

最終的にこの中から旬間表や手帳のスケジュールに落とし込んでいくことになります。

 

ほしいものリスト

これもその名の通り、ほしいものを並べてリスト化しておくだけです。

単に◯◯がほしいと書くよりも、詳しく細かい特徴まで書き出してあげるのがポイント。

 

例えば、自分は趣味でギターをやっているのですが、ただギターがほしいと書くだけでは不十分です。

何色のギター?どんな形のギター?

どんな音がするギター?いくらくらいのギター?

先にどんなギターがほしいのかを思い浮かべてから、それがいくらくらいするものなのか?という順番で考えていっても問題ありません。

 

なるべく具体的に。

ほしいものが少しでも具体的に・明確になっていたほうが、手に入れるための道筋を描きやすい。

 

ほしいけど高すぎて無理だから…

というものもリストにどんどん入れましょう。

 

買えるものリストではなく、あくまで「ほしいものリスト」なのですから。

 

会いたい人リスト

これ、ちょっと面白いリストだと思いませんか?

会いたい人を書いておくのです。

 

別に有名人とかでもいいですし、学校の恩師でも構いません。

 

具体的に名前を挙げる必要もなくて、例えば「◯◯について詳しい人と知り合いたい」とか「◯◯についてアドバイスをくれる人と出会いたい」とかそんな感じでいいんです。

 

気持ちを文字化することで、自分の願いを引き寄せる。

会いたい気持ちが本物だったら、そういう人に対するアンテナが働くようになるはずです。

 

まとめ

今回は様々なリストをご紹介しました。

特にTODOリストと旬間表はかなり使い勝手のいいリストです。

こういったリストは一見作るのが面倒だったり、そもそも存在が地味だったりしますが、使うと使わないでは相当差が出てきます。

面倒くさいと思っている人にこそ、ぜひ使っていただきたいツールです。

 

手帳を使う上では脇役に見られてしまうリストですが、やってみると効果はバツグン!

ぜひ、ご自分の人生を輝かせるためにも使ってみてくださいね。

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