Fenderレザー製ギターストラップの長さを短くしたい 〜ダイソーのレザー用ポンチで手軽に穴を開ける〜

こんにちは。

ゆうです。

 

ギターのストラップというのはいろんな種類がありますが、自分はこのようなレザーのものが好きです。

ストラップ

このレザー製のストラップ。

使い込んでいくと段々と味が出てきて、自分のカラーのようなものが現れてくるのがいい感じなんです。

 

自分が買ったこのストラップの場合、このような金具で長さを調整します。

ストラップ金具

ということは、一番短い穴で調整しても長いと感じるようならそれ以上どうしようもないのです。

得てしてこのようなストラップは海外製のものも多く、日本人にとっては長めに穴が調整されているような気がします。

 

しかし、ダイソーにていいものを発見しました。

レザー用穴あけポンチなるものです。

これを使えば簡単に穴を増やして、自分の好きな長さにストラップを調整することが出来ます。

 

スポンサーリンク

穴あけの手順

ポンチを用意しよう

穴あけポンチとはこんなような感じのものです。

穴あけポンチ

パッケージの写真を撮るのを忘れてしまいました…。

ダイソーの手芸品コーナーで売っています。

2本1組で販売されていて、自分が買ったのは4mm・5mmのコンビです。

で、今回使ったのは4mmの方。

 

他にも2mm・7mmのコンビ、3mm・6mmのコンビも販売されています。

ベルトの穴あけとかにも使えそうですよね。

 

レザーをポンチで打ち抜く

とりあえずストラップの金具を外してバラします。

ストラップバラ

 

ストラップの場合、等間隔に穴が並んでいるので穴を開けたいところにポンチをあてがいます。

そのままポンチのおしりをトンカチでガンガン叩きましょう。

穴あけ中

こんな感じでポンチの先がレザーにめり込んでいきます。

何回か叩いて裏側を見てみましょう。

貫通しているようならポンチを引き抜けばきれいな穴があいているはずです。

穴あけ後

この写真中央、一番右側に来ている穴がポンチで開けた穴です。

かなりきれいにあいていると思いませんか?

 

くり抜いたレザーはこんな感じです。

穴あけ後ゴミ付き

妙にきれいに抜けていて気持ちいい。

微妙にもともとあいていた穴とはサイズが違うのですが、パッと見ではサイズの違いはわからないと思います。

 

必要な数だけ同じように穴を開けていけば、あとは組み直すだけです。

外した時の逆の手順で組み立てればOKです。

ストラップ金具

しっかり穴に引っかかってくれて、長さを固定することが出来ました。

 

すごい手軽ですよね。

めちゃくちゃきれいに穴もあくし、難しいこともない。

力も全然いらないので、誰でも簡単に出来ると思います。

 

全く同じ方法でベルトなども穴があけられます。

 

スポンサーリンク

注意点:直接床でやらない

一つだけ注意点として、直接床に置いて作業をしないということが挙げられます。

ポンチをトンカチで叩くことで、ポンチがレザーを貫通します。

直接床の上でこの作業をすると、貫通したポンチが床を傷つけてしまいます。

 

こんなんでフローリングに傷がついたとか言ったら悲しいですよね。

絶対やっちゃいけません。

 

あと柔らかいものの上でやろうとすると、トンカチで叩いた力が吸収されてしまってうまくくり抜けません。

 

いらなくなった雑誌の上なんかがおすすめかなと思います。

 

スポンサーリンク

まとめ

今日はギター用のレザーストラップの穴あけ方法を紹介してみました。

ダイソーで買えるもので、こんなにきれいに穴が開けられるといいですよね。

 

トンカチで叩くだけで簡単に穴があくので、

ストラップ買ってみたはいいけど長いな…という時にはぜひお試しください。

 

 

それでは。

今日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

こんな記事はいかが?