レバレッジ・リーディングのレバレッジメモ

こんにちは。

ゆうです。

 

前回の記事で紹介したレバレッジ・リーディング。

今回はそのレバレッジ・リーディングで「レバレッジ・リーディング」という本を読んでみた時のレバレッジメモを紹介したいと思います。

 

これはEvernoteに書き溜めたものなんだけど、見出し等は少し整えましたが、その他はそのままの形で投稿しました。

こんなような雰囲気でメモを作るというのを感じてもらえれば嬉しいなという感じ。

 

では、これ以降がレバレッジメモになります。

 

 

スポンサーリンク

概要

レバレッジリーディングとは少ない労力で100倍のリターンを得る読書投資法のこと。
 
ビジネス書には、努力の末に成功した人がその知識やノウハウを書いたものがたくさんあります。それを読むということは、成功した人のやり方から学ぶということにほかなりません。その知識やノウハウを自分流にアレンジして仕事に役立てれば、もっと効率よく、仕事をすることが出来ます。本を書いた人が何年も何十年もかけて体得したノウハウを、わずか1冊の本を読むだけで手に入れることができるのです。その上で自分なりのく風を加えれば、早く、少ない量力で、成功に辿り着ける。その結果、時間の余裕が生まれるというわけです。
 
読書家のための読書法ではなく、ビジネス書を効率よく読み、大きなリターンを得るための読書法。
 

スポンサーリンク

本の買い方

 
1,目的を明確にする
 
「目的を持って本を選ぶ」こと。「自分の人生の目標とはなにか」「現状の課題はなにか」という大きな目標があれば、「今、自分にはどんな本が必要か」ということが、はっきり意識できます。
 
2,自分にとってやさしくて読みやすい本を選べ
 
2000円の難解そうな本より、1000円の砕けて書いてある本の法がわかりやすいことが多い。
忙しい人は時間がないので、短時間で内容を理解してもらわなければならない。つまり簡単そうでとっつきやすそうな本が、本当に役に立つ情報が詰まったよい本である可能性は非常に高い。
 
3,教養型よりは経験型を選べ
 
即戦力になるのは、自分にとってやさしい本、読みやすい本のほうです。ビジネスに役立つのは、理論より、実践のノウハウということです。したがって「教養型」の本ではなく、「経験型」の本を選ぶべきです。
経験型とは、筆者が自分自身の経験をベースに書き起こした本。教養型は、実務と離れて理論を中心に書かれた本のこと。経験型は値段も千円台がほとんど。
 
 
a、テーマで選ぶ・・・将来の目標から逆算して現在の自分に必要な課題を割り出し、それにそった内容の本を選ぶやり方。
b、トレンドで選ぶ・・・世の中の流れをつなんだり、予測したりするのが目的。「これはおもしろい経営方針だな」とか「変わった投資のやり方だな」と思ったら、それについて書かれた本を探して読んでみる。
c、直感で選ぶ・・・本能のおもむくままに選ぶ。
 
 
 
・カテゴリー集中法とは?
 
あるテーマについて知りたいと思った時、そのジャンルの本を手に入る限り、徹底的に読むこと。同じことを10人の著者が主張していたら、それはもう原理原則と呼べるものではないだろうか。
 
 
・スクリーニングの技術
 
本選びに関しては書評や口コミなども参考にする。これも一種のレバレッジ。
 
1,友人、知人、目利きの口コミ
 
誰かと話していてこの人はすごいと思えば、「最近読んだ本でいいものはありましたか?」と尋ねる。
 
2,いいと思った本は人に送る。
3,新聞、雑誌の書評を参考にする。
 

 
スポンサーリンク

1日1冊、ビジネス書を戦略的に読破する

 
本を読む目的を明確化しておく
 
読み始める前にその本を読む目的を明確にしておくと、重要なところと、そうであいところの見極めがはっきりつくようになります。したがって、どうでもいいところは捨てることができるので、読むスピードが速くなります。その上で目的を意識しながら読むと、内容をよく吸収できる。
目的を意識していると、目的となる情報と出会った時に自然と目がとまります。
また、自分の生活に組み込んで実践できそうな内容を中心にピックアップする
 
自分が必要だと思った部分には線を引き、線を引いたページは角を折っておく。
 
・制限時間を設ける。
 
取捨選択をしっかりして、ダラダラと読まないためのタイムリミットを作る。
1冊1時間で読むことが目安。
時間に間に合わせるために必然的にかなりの部分を捨てることになるが、1冊の本から80%のリターンを得ようと思えば、理論的には20%を読めばそれが可能となる。(80対20の法則)
あくまで目的とした必要な情報だけを拾い、実践に役立てることができるか、リターンを得ることができるかというのがすべて。
 
・1冊の内容を俯瞰する。
 
読む前にカバーのそでや奥付きにある著者のプロフィール。次に帯、カバーの表そで。その次にまえがきを見て、次に目次、最後にあとがきを読んでおく。これにより重要なポイントをつかむためのベースができて、効率的にポイントを拾えるようになる。
 
・ダメな本はすぐ捨てる
 
面白く無いと思う本を読み続けるより、さっさと次に行って得られるものを得た方が、投資効果が高い。
 
・余白にどんどん書き込む。
 
本を読んでいてひらめいたアイデアや、著者の主張に対する自分の考えは、余白や白紙のページにどんどん書き込むべき。投資としての読書のコツは自分の見に置き換えて読むこと。自分だったらどうするかをシミュレーションしつつ読むと、アイデアが出てくる。
 
・1ページ目からじっくり読まない。
 
最初に目的を明確にした(本をどのように自分の資産に変えていくかを考えながら読む)斜め読みでいい。
段落の最初の3〜5行をいっぺんに固めて読み、何かが引っかかるようならじっくり読む。
 
レバレッジ斜め読みイメージ
 
全体を速く読むわけではなく、いらないところは捨てて、重要なところをじっくり読む。むしろ緩急をつけて読むこと。
 

読書後のフォローについて

 
本の内容をメモして、実践で使ってみる。メモの内容を自分の中に刷り込んでいき、習慣化することで正しいやり方を身につけたり、あるいは、実践のプロセスでメモしたことがそのままで使えるか使えないかもわかるでしょう。そうした反復をしながら、自分に現実に合うようにアレンジすればよい。
問題は数ではなく、どれだけエッセンスを自分のものに出来たか、どれくらいそれを現実のビジネスに生かせたかで評価するべき。
 
・レバレッジメモの作り方
 
本の大事な部分を抜書きしたメモを作る。該当箇所をパソコンに入力して、プリントアウトする。それを折に触れて読み返す。しかも現在の自分にあったところのみを読むことにする。
 
・本がたまったらまとめて入力する。
 
角を折ったページを開き、線を引いた箇所をそのままダーッと打ち込んでいく。本そのままの言葉よりも、自分なりの言葉で打つほうが速い。
線を引いていても入力の段階でいらないと思う内容もあるので、それは捨てていく。そうすることで厳選された内容になる。
読み終わってすぐよりも、ちょっと冷静になれる数日後にメモを作るのがおすすめ。
自分なりのアイデアも付け加えていく。
 
・メモが溜まってきたら、テーマごとに分類する。
 
レバレッジメモカテゴリ
 
データは自分のビジネスに必要な数字。
引用文はとても感銘を受けた言葉と出会った時に、誰の言葉なのかと合わせて記録。
 
・メモは隙間の時間などに何度も読む。
 
・一度読んだ本は二度と読まない。
 
・レバレッジメモが溜まってきたら、レバレッジメモの内容を更に厳選したスーパーレバレッジメモを作ってみるのもいいかも。
 
・実践で活用する。
 
知識に経験が加わって初めて物事はできるようになる。
とにかく体に染み付くまでレバレッジメモを読み、どんどん実践で活用していくこと。
読んだだけで実行しなければそれで終わり。
 

まとめ

以上が、レバレッジメモの中身。

何となく雰囲気は掴んでもらえただろうか?

 

こういうメモを絶えず持ち歩いて読み込むことで、段々と自分に染み付いてくるようになる。

と思う。

 

ぜひぜひやってみてはいかがでしょうか?

 

せっかくなので、レバレッジ・リーディング関連の記事のリンクも並べておくので、よかったら読んでみてください。

レバレッジ・リーディングで楽に多読をしよう

レバレッジメモを10倍速で作る方法 ー 写真で取り込んでEvernoteに放り込む

読み終わるとともにレバレッジメモが完成する方法ーKindleを使って一気に要点を抜き出す(1)

読み終わるとともにレバレッジメモが完成する方法ーKindleを使って一気に要点を抜き出す(2)

Sidebooksを使って自炊本も楽にレバレッジメモを作ろう

レバレッジメモを自分にリマインドする3つの方法

 

それでは。

昨日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。

 

 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

こんな記事はいかが?