やりたいことリスト100の作成 ー 本当に好きなことが何かをはっきりさせて、好きなことに力を注ごう

こんにちは。

ゆうです。

前回の記事で自分の好きなことや嫌いなことをはっきりさせて、本当に自分が大事だと思っていることに力を注ぐといいということを書きました。

何か他の作業を通じて自分の好き嫌いを考えていくのももちろんいいのですが、オススメの方法があるので、ご紹介してみたいと思います。

 

それは「やりたいこと100個を書き出す」というものです。

やることは本当にシンプルで、その名の通りとにかくやりたいことを100個並べるまで書き続けるだけです。

お約束事が一つだけあって、現実に叶うかどうかは置いておいて、やってみたいこと・叶ったらいいなと思っていることを書き続けます。

実現可能かどうかはあとで考えればいいことです。

まずとにかく100個書き出してみましょう。

 

例えば自分の場合なら、趣味でギターをずっとやっているので、ギターがもっとうまくなりたいとか、◯◯へ旅行へ行きたいとか。

新しく挑戦したいことや、勉強してみたいことなんかもいいですね。

英語が話せるようになりたいでも、フルマラソン完走してみたいでもいいんです。

 

しかし、おそらくスイスイ書き続けて100個出せる人というのは稀かと思います。

それでもどうにか100個になるまでひねり出してください。

そういう自分も30個か40個を書き出したところで手が止まってしまい、愕然としたのを覚えています。

 

「いろいろやりたいやりたいと思っていたけど、オレのやりたいことってこんだけかよ…」って。

そして「海外旅行に行きたい」という項目を「アメリカに行きたい」「イギリスへ行きたい」「オーストラリアに行きたい」などと増やしていくわけです(笑)。

 

強引だけどこのくらいでいい。

こんな感じで無理矢理にでも100個並べてみると、ある程度グルーピング出来ることに気づくはずです。

例えば、

・趣味を楽しみたい

・旅行に行きたい

・健康でありたい

・家族と過ごす時間を大事にしたい

・もっと仕事で活躍したい

など。

自分の場合、100個あった項目を19個にまでまとめることが出来ました。

 

まとめることが出来たら、上から5つ程度、どうしても・何が何でもこれは優先して取り組みたいものを選びましょう。

そして、それを手帳などいつも目にする場所に書き込みます。

ここまで出来ると、何となくやりたいことが絞れて来てワクワクしてくる頃ではないかと思います。

 

やりたいことがある程度絞れて来たら、どのようにして実行へ移すのか?

これについてはまた後日、ボクがやってみている方法をご紹介したいと思います。

基本は手帳、それからwunderlistというタスク管理アプリを組み合わせて管理しています。

 

ちなみにこのやりたいことリスト100、何回やってみてもいいと思いますし、その時々で内容が変わるようならばどんどん更新してしまっていいと思います。

あまりにも丸ごと変わるようなら問題かもしれませんが、多少は興味が変わってしまうことも人間ならあるかと思います。

その辺はあまり厳格にならず、ある程度の変化は許容してあげる方が、何かと挑戦しやすいように思うのです。

 

余談ですが、やりたいことリスト100の他にやりたくないことリスト100を作ってみるのも面白いです。

自分のやりたくないこと・嫌いなことからそれを排除して楽しいことに比重を置くにはどうするか?といった視点で、自分を見つめることが出来るんです。

これもいつか詳しく書けたらいいですね。

 

では、まずやりたいことリスト100、頑張って作ってみてください。

普段、見えていなかった自分と出会うことが出来るかもしれません。



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