こんにちは。
ゆうです。
この度、GoProの水中撮影用ハウジングを購入しました。
防水ケースとも呼ばれていますね。
それがこちら。
iTrunkというメーカーのものです。
いわゆるサードパーティ製のもので、
GoPro純正ではありません。
今日はこちらのGoPro水中撮影用ハウジングを 紹介していきたいと思います。
iTrunk GoPro用 水中撮影ハウジング
水中撮影用ハウジング本体
今回買った水中撮影用ハウジングはこんな感じです。これにすっぽりGoPro本体を入れていくわけですね。
GoProを買った時についてくるマウントケースと同じような付け方になります。
まずこんな感じに留め具が外れます。
フタが開くとこんな感じですね。
で、これにこんな風にGoProを
セットしていきます。
フタを閉めて、正面から見るとこんな感じです。
このハウジングの場合、
モードボタンと録画ボタンの部分に
ボタンがついていて
こんな風に押せるようになっています。
結構、密閉性は高そうな感じがしますよ。
付属品
付属品でついているのは、
次の写真に写っているものになります。
- 収納ケース
- 保護フィルム(スクリーン・レンズ用)
- レンズカバー
- レッドフィルター
- 曇り止めシート
意外としっかりした収納ケースがついているんですよね。
ゴム製のレンズカバーもついています。
レッドフィルターというのはこれです。
水中で撮ると全体が青っぽくなってしまうのですが、
全体的に色をキレイに見えるように色味を補正するフィルターだと思ってもらえればいいですね。
曇り止めシートとはケース内の湿気を吸って
ケース内が曇らないようにしてくれるシートのことです。
水中ハウジングをつけて実際に撮ってみた
では、実際に使ってみた感触もお伝えしましょう。
公園に行って、コイがいる池に突っ込んでみました笑。
海とかに行く予定なかったんで…。
自撮り棒にくっつけて
この状態で池に入れました。
余談ですが、この自撮り棒は
先日の記事で紹介しました。
さりげにいい感じに撮れました。
こんな感じです。
どうですか?
水が濁っているのが残念ではありますが、
かなりキレイに撮れているのが
伝わるのではないでしょうか?
当然、中にまったく浸水することはなく
GoProはキレイなものでしたよ。
ちなみに先程の付属品の項で触れた
レッドフィルターですが、
こちらも付けて撮ってみました。
動画から静止画を切り抜いて並べてみたので
色味の差を感じてもらえればと思います。
フィルターを付けると夕方っぽい感じ(?)になりました。
海の中なんかだとかなりいい感じに差がわかると思うんですが、
近所の公園の池の中ではイマイチよさがわからないですね…。
参考までにわかりやすい動画を
貼り付けておきますね。
フィルターをつけると魚の色なんかがキレイに出るのが よくおわかりいただけると思います。
ちなみにフィルター装着時はこんなような見た目になります。
裏から見るとこんな感じです。
なぜ水中撮影用ハウジングがいるの?
さて、そもそもなぜ水中撮影用のハウジングがいるの?と
思った方もいるのではないでしょうか?
そうなんですよね。
GoProの本体だけでも10mまでは水に潜れることになっているんです。
なのになんで必要なのでしょうか?
自分は次のような理由が挙げられると考えています。
- ハウジングをつけるともっと深くまで潜れる
- 浸水に対し、より安全度が高くなる
- 傷から守ることが出来る
簡単に説明していってみますね。
ハウジングをつけるともっと深くまで潜れる
ハウジングなしでもGoPro本体のみで 10mまでは潜れるスペックを持っています。
今回ぼくが買ったハウジングをつけると
45mまで潜れるようになります。
更に純正のケースをつけると
なんと60mまで潜れるんだとか!!
そんなに潜ることがあるか?と聞かれると
正直わからんところではありますが、
そもそもハウジングケースの役割はより深くまで潜ることが 出来るようになるということですね。
浸水に対し、より安全度が高くなる
GoPro本体のみで10m潜れると述べましたが、
これって本体についている端子カバーなどが
すべてしっかり閉まっていることが大前提です。
端子カバーとはこの部分です。
この部分がしっかり閉まっていないと 10cm水に入れただけでも GoProが死にます…。
単純な確率の問題なのですが、
GoPro本体のカバーを閉めそこねる可能性が1%だとしましょう。
ハウジングを正しく付けていなくて
浸水するような付け方をしてしまう可能性も
1%だとしましょう。
これら2つのミスが同時に起こらなければ 浸水によりGoProが故障することはありません。
2つの1%が同時に起こる可能性は
計算上0.01%だということになります。
本来だけなら1%の危険性があるところを
2重に対策を施すことで 0.01%にまで減らせる。
だったら、十分安全性は確保されていると言えます。
この安全性を手に入れられるなら
ハウジングを使う価値はありますよね。
傷から守ることが出来る
これはそのままですよね。
特に水の中では地上ほど細かい動きの制御が
出来ないこともあるかもしれません。
多少、何かにぶつけても
ハウジングがあればGoPro本体を守ることは出来ますよね。
まとめ
今日はサードパーティ製の
GoProの水中撮影用ハウジングを紹介しました。
この水中撮影用ハウジングについては
純正を押す声も多いのですが、
個人的には今回買ったiTrunk製のもので
十分ですね。
参考までにですが、
サードパーティ製のものと純正品を比べると
こんな風に考えられるというのを
こちらの記事でまとめてみました。
実際に使ってみて問題もありませんでしたし、
純正に比べれば値段も3分の1くらいなので
気を使わずガンガン使えるんですよね。
できれば川とかに持っていって
使ってみたいですね。
なぜハウジングを利用するのかと言えば、
次のような3点が理由でしたね。
- ハウジングをつけるともっと深くまで潜れる
- 浸水に対し、より安全度が高くなる
- 傷から守ることが出来る
それでは。
今日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。