GoPro 防水ハウジングはサードパーティ製はおすすめできないのか考察する

こんにちは。

ゆうです。

 

先日、サードパーティ製の水中撮影用ハウジングを

購入したという記事を書きました。

 

今のところ、問題なく楽しく使っています。

 

しかし、例えばAmazonのレビュー、

GoProのアクセサリを紹介しているブログなどを見ると

防水ハウジングに関してはサードパーティ製を

おすすめしないという意見が多数見られます。

 

純正を買うべきだという意見です。

 

果たしてそうなのでしょうか?

サードパーティ製だと問題があるのでしょうか?

 

今日はその考察をしてみようかと思います。

 

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結論:ダイビングじゃなければサードパーティ製でよい

サードパーティ製の商品で十分

まず、自分が買った防水ハウジングはこちらです。

 

そしてこちらが純正のハウジング。

先に結論から言うと、 

ガッツリとスキューバダイビングレベルに潜るのでなければ 

サードパーティ製の防水ハウジングで十分です。 

 

そもそもGoProってハウジングなんか付けなくても

10mまでは潜れる仕様になっているわけです。

 

逆を言えばこれ以上潜るのって

スキューバダイビングくらいですよね。

 

10m以上潜らないのであれば

防水ハウジングなんてつけなくてもいいんです。

 

それでも防水ハウジングをつけるとしたら

次の3つの理由が主だと思います。

 

  • 深くまで潜りたい
  • 浸水に対し、より安全度が高くなる
  • 傷から守ることが出来る

 

これは前回の記事「サードパーティ製GoProの水中撮影用ハウジングを紹介」の中でも

ハウジングをつける理由としてあげたものと同じですね。

 

詳しくは前回の記事を見ていただくとして、

この中でも特に絞るとすれば

2つ目の「浸水に対し、より安全度が高くなる」というものが

多くの方にとってのハウジングをつける理由になるのではないかと思います。

 

浸水に対して、より安全度が高くなる

浸水に対しての安全性を高めるというのが 

防水ハウジングを使う1番の理由になりえます。 

 

GoProの10mまで潜れる仕様というのは

この端子カバーがしっかり閉じているのが大前提です。

GoPro端子部分

このフタがしっかり閉まっていないと

GoPron防水機能は働きません。

 

仮にこの部分の閉め損じが1%の確率で起こるとします。

それとは別にハウジングの閉め損じが1%の確率で起こるとします。

 

この2つの1%が両方同時に起こる可能性は 

0.01%となります。 

GoPro単体で使っている1%と比べると 

実に100倍安全性が保たれているということになります。 

 

もちろんこの100倍という数字自体は

正確なものではありません。

言ってみれば数字はイメージです。

 

でも、2つのミスが重ならない限り、

GoPro本体が浸水して壊れることはありません。

 

仮に純正ハウジングよりもサードパーティ製ハウジングの方が

質が悪いとしても、

ハウジングをつけることでの安全性は十分高まります。

 

このことから、わざわざ高い純正商品を買う必要はない

というのがぼくの意見です。

 

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そもそも純正とサードパーティ製は違う?

ここまでほとんどの場合でサードパーティ製のものを使えば

問題がないということを語ってきましたが、

そもそも純正の防水ハウジングと

サードパーティ製の防水ハウジングではそんなに差があるものなのでしょうか?

 

純正とサードパーティ製のものをそれぞれ触ってみたのと、

いろんなレビューやブログなんかを見ると、

主に次の2つの問題がサードパーティ製の商品に対して

指摘されています。

  1. 規定内の深さなのに、浸水してしまう
  2. ケースとしての耐久性が低い

例えば今回ぼくが買った防水ハウジングは

45mまで潜れることになっています。

 

が、30mくらいまで潜った時点で 

ケース内に水が入ってしまうことがあるそうです

 

また、1回使ったら次の画像の部分、

留め具が壊れてしまったというような報告もあります。

水中ハウジング留め具

やはり、スキューバダイビングレベルに

がっつりと水から守りたいような場面では

サードパーティ製はちょっと不安が残ります。

 

一方、純正品ではゼロではありませんが

ほとんどこのようなトラブルの報告は見られません

商品としての信用性・耐久性は

やはり純正の方が高いということですね。

 

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どんな時に純正品を使うべきなのか?

では、どんなときなら純正品を使うべきなのか?といえば、

ガッツリ潜る時です。

 

要は10m以上、潜る可能性があるときですね

10m以上潜るとなると

水から守るのは防水ハウジングのみ。

 

何らかの理由で防水ハウジング内に

水が侵入してしまうと

GoPro本体は水に耐えきれないということです。

 

繰り返しですが、どんな時に純正品の防水ハウジングを使うべきかと言えば 

10m以上、ガッツリ潜る場合です

 

サードパーティ製 防水ハウジングまとめ

今日はGoProの防水ハウジングに関して

純正のものがいいのか、サードパーティ製のものでもいいのか

考察してみました。

 

ほとんどの場合、 

サードパーティ製のもので問題がない。 

 

10m以上潜る場面で使いたいなら 

純正のものを買っておくべきだという結論でした。 

 

やはり商品としての信頼度は

純正のハウジングの方が高いですよね。

 

でも、GoPro本体だけでも耐えうる範囲の深さでしか使わないなら、

安全度をより高めるという意味で

防水ハウジングを利用するのはアリ。

この用途についてはサードパーティ製のものでも十分です。

 

サードパーティ製の防水ハウジングについては

一例ではありますが、こちらの記事をご覧ください。


それでは。

今日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。

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