こんにちは。
ゆうです。
GoPro用自撮り棒を買いました!
Ventlaxというメーカーの3way自撮り棒です。
とは言え、やはり
いいところもあれば悪いところもある。
実際に使ってみた感想も含め、
レビューしていきたいと思います。
Ventlax 3way自撮り棒は安さ・使いやすさを兼ね備えている
今回買ったVentlaxの3way自撮り棒、
さっそく開けてみましょう。
こうなって…
取り出してみると…
こんな感じです。
なんかいいですね。
3本の棒が2箇所でネジ止めされている感じ。
のちほど詳しく触れますが
いろんな角度に曲げることが出来ます。
ちなみにこれ、
持ち手の内側部分に プラスチック製の三脚が仕込まれています。
三脚は棒につけて使うことも出来るし、
直接GoProをつけることも出来ます。
自撮り棒・三脚が2種類(大・小)の使い方で 3wayなわけですね。
GoPro用自撮り棒 Ventlax 3wayのいいとこ
基本的に使いやすく文句も別にないっちゃないんですが、
やっぱり気になるところもあります。
いいところ・悪いところと別々に見ていきたいと思います。
まずはいいところから。
軽い
自撮り棒、軽さは重要です。
この棒はなんと192g!だいたいiPhone1個分くらいの重さしかありません。
かなり軽いですよね。
GoPro自体も100g弱と軽いんですが、
棒の先っちょに100gのものをくっつけて
歩いていると
案外重く感じてくるんですよ…。
ちょっとでも軽い方がいい。
このくらい軽いとラク〜に撮影を楽しめますね。
安い
この記事を書いている時点での値段は
Amazonで2,980円です。
GoPro純正の3way自撮り棒もあるんですが、
そちらは定価9,000円。
Amazonの実売価格でも6,780円。
実に倍以上の値段差があります。
実際、お店で純正のものも触らせてもらったことがありますが、
ちょっと見たくらいだと
その質に差は感じませんでした。
だとすれば、
安い方が当然いいですよね。
グリップが握りやすい
小さなことかもしれませんが、
グリップの形が握りやすいように凹凸が作ってあります。ラバー製で滑りにくいし、
撮影中ずっと握っている部分なので 案外こういう細かいところ大事ですよね。
ちなみにGoProの純正のものは
ラバー製ではありますが、
凹凸はないのでやっぱりこちらの商品に軍配が上がるように思います。
曲がる部分があるので、角度の調整がしやすい
3本の棒が2箇所、ネジで止まっているような構造をしているので、 いろんな角度・長さに調整することが出来ます。例えばこんな感じ。
まっすぐの棒じゃなくて、
微妙に角度をつけられるというのが
意外と使いやすいですね。
持っていて楽な手の位置ってあると思いますが、
それに合わせて自撮り棒側で角度を調整すればいいので、
非常に楽に使うことが出来ます。
三脚になる
3wayの醍醐味とも言える部分ですが、
自撮り棒の他に2種類の大きさの三脚としても使うことが出来ます。
高い三脚として使うにはこう。
小さな三脚として使うなら、
グリップの内側からこんな感じで取り出すようになります。
ネジになっているので回せば出てきますよ。
GoProをつけてみるとこうなります。
ただ、後述しますが
三脚についてはあまり強度はないような気がします。プラスチック製でちょっとの衝撃で
あっという間に壊れるようにも感じます…。
安定性もそんなに高いわけではありません。
あくまでオマケの機能だと割り切るのがよいかと思います。
とは言え、下が安定している場所では重宝することもあって、
前回の記事「Yet low Lightのライブに参戦してきた!」の中で紹介した
ライブのダイジェスト動画なんかは
この三脚を立てて撮影しています。
あまり高くはならないので
下からなめるように撮影するアングルとなりましたが、
荷物を減らしつついろんな使い方が出来るのは やっぱり便利ですよ。
はかってみると高さが55センチくらい。
床から60センチくらいの高さに
GoProのレンズが来るような感じです。
もちろん人によりますが、太ももあたりにGoProが来ます。
指を挟まないようにセーフティボタンがついている
グリップの上にこんなボタンがついています。
これ、閉めるときに押さないと閉まらず、
開ける時は押さなくても開く…
間違ってカバンの中で開いて
とっ散らからないようにするものかと思ったけど、
そうではないし、
これは一体なんだ…
この訳のわからない物体は悪い点だな…
とも思っていたんですが、判明しました!
ネジが緩んで突然、
棒がたたまってしまっても
指が挟まらないようにストッパーになっているんだそうです!(驚)
だから、閉めるときにボタン押さないといけないんですね…。
まあ、こんな棒で怪我しても面白くないし
安全性が高いというのは褒められるべきポイントですね。
ちなみにこういう安全対策、
純正の3way自撮り棒ではされていません。
GoPro用自撮り棒 Ventlax 3wayの悪いとこ
悪いところはですね、
やはり強度に難があるように感じるところでしょうか…。
一部の強度に不安がある
まずこのネジ部分。
ここ、しばらくは大丈夫だと思いますが、
このネジがバカになっちゃって最後は使えなくなるのかな?と思ったりします。
結構ギュッと締めないと
棒の角度が変わってしまいますし、
でもギュッとやりすぎると
すぐ壊れちゃいそうだし、
何か微妙に不安な感じなんですよね。
カメラの三脚とかでこういうような固定具がありますが…
こういうような感じで自撮り棒の角度を調整出来るようなら
よりよかったなという感じです。
三脚の活躍出来る場が限定的すぎる
3wayのいいところは自撮り棒の他に
三脚としても使えるところです。
が、
やっぱりプラスチック製なので 耐久性は低い。
三脚の大きさ的もこのくらいの大きさ。
iPhone7と並べてみると大きさがわかると思いますが、
60センチ近い高さをたったこれだけの大きさで支えているのです。
先程のライブ動画のように
下が真っ平ら、安定している場所ならいいけれど
ちょっとデコボコしているところだと 安定しないかな…といったところです。
あると便利だけど、
使える場面は限定されるかもしれませんね。
GoPro用自撮り棒 Ventlax 3wayまとめ
今日はGoPro用の自撮り棒、
Ventlaxの3way自撮り棒をご紹介しました。
こんなような感じの特徴を持ったものでした。
- 軽い
- 安い
- グリップが握りやすい
- 曲がる部分があるので、角度の調整がしやすい
- 三脚になる
- 指を挟まないようセーフティボタンがついている
- 一部の強度に不安がある
- 三脚の活用出来る場が限定的すぎる
もちろん、いいところも悪いところもあるんですが、
総じて自撮り棒としては使いやすく、 十分、おすすめできるものです。
GoPro買ったらとりあえずこの自撮り棒。
それでは。
今日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。