ブレインストーミング

こんにちは。

ゆうです。

 

新しいドラクエが発売されましたね。

さりげ楽しみにしてて、Amazonで予約注文しておいたら、今日届きました。

自分は3DS版を買ったんですが、ケースの裏側に「そして、勇者は悪魔の子と呼ばれた。」って書いてあるんですよね…。

なんなんすかね、勇者が悪魔の子って…。

 

早期購入特典で経験値とお金を多くもらえるアイテムがダウンロードで手に入るようです。

ずるっぽいアイテムかもしれないですけど、やる時間もたっぷり取れるわけではないと思うので、ちょっと嬉しいです。

 

さて、今日はアイデア出しの切り込み隊長(?)ブレインストーミングのお話をしたいと思います。

 

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ブレインストーミングとは?

アイデア出しの手法の一つで、とにかく思いつくままにアイデアを書き出していくことを言います。

ブレスト、と略されることも多いです。

 

ブレインストーミングをwikipediaで調べると、こんなような説明がなされています。

 ブレインストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法である。

 

wikipedia ブレインストーミングより

本来、みんなで意見を出し合って、いいアイデアにたどり着こうというものなのですが、ひとり会議ではこれを自分だけでやろうということですね。

 

とにかくアイデアをみんなで出し合おう、

出たアイデアに触発されて、更にまた新しいアイデアを出そう。

そういうようなものです。

 

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ブレストのお約束事

ブレインストーミングをする際に、いくつか約束事があります。

これもwikipediaを参照すると、

 

判断・結論を出さない

自由なアイデア抽出を制限するような、批判を含む判断・結論は慎む。判断・結論は、ブレインストーミングの次の段階にゆずる。

ただし可能性を広く抽出するための質問や意見ならば、その場で自由にぶつけ合う。

たとえば「予算が足りない」と否定するのはこの段階では正しくないが、「予算が足りないがどう対応するのか」と可能性を広げる発言は歓迎される。

 

粗野な考えを歓迎する

誰もが思いつきそうなアイデアよりも、奇抜な考え方やユニークで斬新なアイデアを重視する。

新規性のある発明はたいてい最初は笑いものにされることが多く、そういった提案こそを重視すること。

 

量を重視する

様々な角度から、多くのアイデアを出す。

一般的な考え方・アイデアはもちろん、一般的でなく新規性のある考え方・アイデアまであらゆる提案を歓迎する。

 

アイデアを結合し発展させる

別々のアイデアをくっつけたり一部を変化させたりすることで、新たなアイデアを生み出していく。

他人の意見に便乗することが推奨される。

 

wikipedia ブレインストーミングより

 

とにかくアイデア出しに集中する方法ですよね。

 

奇抜な意見でもいいので、とにかく数多くアイデアを出す。

いいと思っても、ダメだと思っても、アイデアの一つとして歓迎する。

それらのアイデアを結論付けるのは、ブレインストーミングが終わってから。

こういうお約束事になるわけです。

 

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ブレストの効用

無限にアイデアが出る

とにかくアイデアがたくさん出てくる、というのが一番の効用でしょうか。

面白いのは予算がどうたらとか、現実的にどうたらとか、そういう前提を全部無視してやるので、常識にとらわれない自由な意見がたくさん出てくるところです。

 

また、一つ意見が出ると、その意見に触発された新しい意見がどんどん出てきます。

出てきた意見と意見がつながりあって、新しいアイデアになることもあります。

 

思いつく限りの全ての可能性をなぞってから、その議題にチャレンジ出来るというのがいい点ですよね。

個人的にはもうアイデア出ないでしょ…となった辺りより後に、むりやりひねり出してきたアイデアが、後で効いてくることが多いように思います。

 

こんなもんでいいか、と思ったところから、もう何歩か踏み込んで考えると、今までになかったようなアイデアが生まれるかもしれませんね。

 

アイデアベースで話が出来る

もう一つ効用として大きいのが、アイデアベースの議論が出来るということだと思います。

何にも条件付けないで会議などをすると、だいたいその話題に一番詳しい人か、その集団の中で一番権力を持った人の意見が採用されるような気がしています。

 

例えば社員旅行の行き先を決めよう、という議題があった場合。

誰かがヨーロッパと言ったとしましょう。

すると違う誰かがそんな予算どっから出るんだよ?と否定してしまいました。

 

また違う誰かが韓国に行こうと言ったとしましょう。

旅費もそんな高くないし、おいしいものいっぱいあるし、と。

でも誰かが社長がついこないだ韓国に行ったから嫌がると思うよ、とまた否定してしまいました。

 

思うに、アイデア出しと結論づけを同時にしてしまうとダメな理由を探すようになると思うんですよね。

だから分けて考えた方がいい。

 

きちんとアイデア出しはアイデア出しと分けて考えたとすれば、

先程の例で取り上げたヨーロッパ行きも、韓国行きも一つの意見として残ったはずですよね。

お金のことも上司の意見もそこには入り込む余地がないので、アイデアが全て、アイデアがベースとなる議論が出来ると思うんです。

この効果は他では得難い効用ではないでしょうか。

 

アイデアが出尽くしたら、その中から一個一個検討していけばいいだけですよね。

 

まとめ

今回はブレインストーミングというものを紹介しました。

 

ブレインストーミングは次回の記事で紹介しようと思っているひとり会議において、とても重要な方法となってきます。

このひとり会議、自分はよく行います。

 

それでは。
昨日よりほんのちょっとステキな明日があなたに訪れますように。

 

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